the doors.
わたしのドアーズは、フランシスフォードコッポラの映画『地獄の黙示録』のジ・エンドから始まった。それから彼らのアルバムを聴いたけれど、ここで終わっていたことを確認するだけだったように思う。彼らはこれ以上には行けなかった。けれど、彼らはこのアルバムを作った。創造した。
think. のことで考えた。
数日前、ブログの「説明」を変えてみた。
are you thinking?
を
THINK.
に変えた。今に合わせたような気分だったのだけれど、いろいろ見ていると、世の中THINK.にあふれている。
最近ロシアゴスキーにはまっていることもあって、考えるロシア語を検索してみた。
痴人の愛を読む。
思いのほか、淡々と描かれていると感じた。
結局、彼は理想以上の彼女を、自分で育て、得たということになるのだろか。望んでスレイブになったわけではないだろうけど、彼は彼女なくして生きられなくなってしまったことを認めているらしい。そして彼は幸福なのだ。
わたしは終盤、彼が彼女に剃刀を当てる場面があるのだけれど、彼の精神状態が危うくなっていることもあって、殺意を覚えるのかと思ったけど、その時が彼が、完全に彼女に支配されるときになってしまった。
結局、彼は理想以上の彼女を、自分で育て、得たということになるのだろか。望んでスレイブになったわけではないだろうけど、彼は彼女なくして生きられなくなってしまったことを認めているらしい。そして彼は幸福なのだ。
わたしは終盤、彼が彼女に剃刀を当てる場面があるのだけれど、彼の精神状態が危うくなっていることもあって、殺意を覚えるのかと思ったけど、その時が彼が、完全に彼女に支配されるときになってしまった。
と、考えてみたけれど、よくよく、思い返してみれば、彼らの楽しいプレイを見せつけられてきただけのような気がしてきた。谷崎の名前の前に、わたしがかしこまりすぎたか。
天ぷらそば
時々食べたくなる。けしておいしいものではないのだけれど、またストックしておこう。
天ぷらは結構丈夫なので、後乗せにはしないで、マニュアル通りお湯をかけたほうがいい。