まんぷく、
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202101162000
その日は、久しぶりに一人で冒険に出たようだった。
ルールの中で生活をしている。そのルールが変わってきた。(制限付きらしいけど、どうなんだろう。)
それとは別に、彼女の迷走を、わたしには理解できないような気がしてきた。
彼女はわたしに聞くけど、彼女はわたしを聞いていない。
山に登ってみるとか、いまテレビに映ってるから、広大な自然を、って、彼女ダイビングとかしてたじゃん。みんな忘れてしまったんだろうか。彼女の迷路の入り口の前で、わたしは立ち止まろうと思ったけど、わたしはわたしの生活があるので、わたしはわたしの家へ帰る。
レーニン、ザ・プロファイラー、nhkbsp、20210114
録画を見る。
彼はスターリンを後継者と認めなかったという。スターリンは彼にとって出来の悪い息子のようなものではなかったか。なんとなく、麒麟が来るの斎藤道三と高政親子との確執と重なるような気がした。親子ではないけど、関係性として、似たようなものではと。
わたしは今まで、スターリンはレーニンを否定した国づくりをしたのだと思っていた。彼は父の背中を見て育ったのだというような感覚を覚えた。
近頃の首相会見ってなんだろう。無表情のおじさんが棒読みしている。自分じゃなにも言えないような人がなに言ってんだろうって、自分でテレビ画面を見たことがあるのだろうか。わたしだったら、このままじゃまずいんじゃないかなって思うと思う。っていうか、どこでとんずらできるか考えている。
どっかへんな袋小路にはまり込んでしまったんじゃないか、と思いながら自分から毒饅頭飲んだんでしょうとか邪推する。任期まで持つのだろうか。
オリンピック、やるんでしょう?
そんなことまで考えると、最近の世の中はめちゃくちゃな感じがする。生き残ったやつが勝ちなのか。