わたしは誰にも祈らない。 (曇りのち晴れ)
わたしはたぶん、彼女の声に救われた。何度も聞き返しながら、2度と会うことはないだろうって思った。
会えば、理性を裏切ると思っていた。街中で君を見かけたことはあったけど、それだけで良かったんだと思ってる。わたしは、自分が生きるために君を、葬り去った。それは自分が持っていけばいいと思っている。行き着く先には何もないのだから。
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暗闇の前で、わたしは跪くだろう。それは恐怖の前でなく、わたし自身に対する祈りなのだと思うのだ。何かに祈りたい。そこが教会だったらいい。でもそれはありえない。解かる、という意味が解かるとき、自分が滅んでいくときだろう。瞼の向うに君が見える。