青空が落ちてくる。

are you thinking? われらはシンクタンク『世界征服倶楽部』

曇り。

21:20 『幸田文のマッチ箱』を読み終える。幸田文という存在自体が幸田露伴の作品というイメージがあったが、そうでありながらもまた彼女自身もまた独自の成長を遂げていたという感じを受けた。実際に初めて読む話が多かった。知っている話よりも特に『流れる』以降、彼女に触れる入門書としても優れていると感じた。今度は彼女の作品を読むことにしよう。