青空が落ちてくる。

are you thinking? われらはシンクタンク『世界征服倶楽部』

晴れ。

21:00 『越境者 松田優作』を読み終える。フレディに続く伝記ものというわけではないのだが、久々にここでは大きく取り上げられていない『家族ゲーム』『それから』あたりが改めて観たくなった。改めて、解説が二本あって一本目のノンフィクションライター谷岡雅樹さんが本文の突っ込みどころを突いているので、それには触れない。二本目はなぜ? タッ君がビルマニアらしく新宿京王プラザホテルから話を始めている。
わたしにとって松田優作は役者として上手いか下手かはよく解らないが、存在感の人だったと思っている。映画『アホーマンス』は劇場で観ている(たぶん『めぞん一刻』とカップリングだった)のだが、やたら暗い(画面が)映画だった(こちらもマンガが原作)記憶しかない。

越境者 松田優作 (新潮文庫)

越境者 松田優作 (新潮文庫)