曇り。

Head on the Door

Grinderman 2 (CDSTUMM299)

それほど期待はしていなかった。してはいけないと思っていた。新聞で、ヴァイオリンのウォーレン・エリスのインタビューを読んでよさそうだと思っていても。最近のバッドシーズはバラード中心になってきていて、買ったきりのアルバムもあったくらいだったから。初期の圧倒的な存在感は薄れてしまった。それは年のせいか、歳のせいなら仕方ないのかとも思っていた。
ウォーレン・エリスが言っていたが、同じバンドを続けていると、決まり事に縛られるようになってくる。それから逃れるために、同じメンバーでも違うバンドとしてやる意味があるという。ここで鳴っている音は、バッドシーズでなく、グラインダーマンということなのだろう。

Live at Ronnie Scott's

• 休む日のAlc.0.00% 350ml (キリン)
• GINGER ALE SPICY ZERO 500ml (CANADA DRY)

つらつらわらじ(1) (モーニング KC)

いきなり大名行列の道中から始まる。状況が解らず、すっと物語に入っていけないが、二話以降、藩の状況、登場人物それぞれにおけるその参勤の意味が解ってくるにつれて、グイグイと世界に引き込まれていく。