2014-02-10 この時既にして安芸守をと成り上がっていた平清盛三十九歳 (双調平家物語7保元の巻「新院御謀反」より抜粋) 勅に従って関々へ下った者達は、衛府の尉官にして検非違使を兼ねる−そのことによって「判官」の称を得る面々。すなわち、この時既に安芸守と成り上がっていた平清盛三十九歳の次男−検非違使にして左衛門尉を兼ね、父清盛の任国によって「安芸判官」を名乗る十八歳、平基盛。この者には、忠実、頼長の本拠たる宇治路の備えを。… こくまろカレー@House 隠蔽捜査@TBS