生きるということは、

壁 (新潮文庫)

わたしが誰なのか、誰も知らない。

人生最後に食べたいものの話をしていました。わたしは、がんもどきかな。できるだけいいやつ。

わたしは、毎日を楽しく生きるとか、何かを成し遂げるために日々を生きるということとか、そのために体調に気を使い自分を見つめていくとか、
わたしは、どちらかというと、自分がなぜここに存在してるのかとか、なんのために生きているのかとか、そうゆうことに興味がありました。なにをしたかったのかとか、もうどうでもいい気がしています。だから、後悔のないように、見られるものを見て生きたいと思います。体が動かなくなれば、往くでしょう。