青空が落ちてくる。

are you thinking? われらはシンクタンク『世界征服倶楽部』

麩のチャンプルー

吉里吉里人を読み始める。最初に読んだのは、たぶん高校生だった。当時は、SF大賞作品だったけれど、読み始めると昭和のうちもまた未来だったと感じる。生活環境は格段、進化したと感じるけれど、人間はどれほどかと、この先思わざる得ない不安がよぎる。技術の速度に人の感覚はついていけない。というか、ついていきたいという意志さえ、ないのだから。