青空が落ちてくる。

are you thinking? われらはシンクタンク『世界征服倶楽部』

吉野葛を読む、

これはエッセイなのかと思いつつ、津村の話で物語になって、読み終わってやはりエッセイであった。けれど、その中に物語がある。うまいなと思った。(書くというか、文章を作り上げるテクニックとして、)
都を逃れる義経や、室町幕府ののちの南朝の話は今読んでも興味深い。史実ではないのかもしれないけれど、

わたしは思う、北方領土問題について、自国領土と主張するなら、ソ連崩壊に乗じて自衛隊を派遣して実効支配してしまえばよかった。
もともと、占領支配したのはソ連スターリン)であって、ロシアではないのだから、

ソ連崩壊後のロシアとは、どこまでが自分の土地なのか。クリミア半島の問題も続いている、国境についてはなし崩しで都合のいいように主張しているように思える。