青空が落ちてくる。

are you thinking? われらはシンクタンク『世界征服倶楽部』

曇り。

バグズ・ライフ [DVD]

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13:30-15:15 ストーリーは七人の侍の亜流のようだが、PIXER初めてでしたが楽しめました。まあキャラがかわいいというのもあるけれど、CGアニメも初めてだったか。(病棟のレクレーションで見た映画ということももちろんある。)アタリかハズレかといえばあたりの分類。
私が語りはじめた彼は (新潮文庫)

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17:42 『私が語りはじめた彼は』を読み終える。裏表紙には連作長編とあるが、関連する短編の集合体のように感じだ。ただはじめと終わりの話の語り部が同一なので(時間的には二十年という隔たりがあるが)うまくサンドイッチされひとつの作品の体裁を作っているように思えた。
異なるの承知で、『鏡子の家』の雰囲気を思い出させられた。


18:49 『ちくま日本文学001 内田百輭』を読み始める。文庫版(今までもハードカバーだったけど文庫サイズだったような...)になってナンバリングも変わったらしい。たしか前の001は芥川龍之介だった、たぶん。
内田百輭を読むのは(まともに?)たぶん初めてだ。
20:29 山東京伝(さんとうきょうでん)広辞苑に載っていた。調べてみたら、ちょっとびっくり、大正十年一月の短編。辞書がないと読めないよ。