肉じゃが
あたりまえとか、ふつうとは、について考える。へいわで、おだやかなにちじょうとか。
残る疑問、男女平等が進めば、性としての女は、わたしはそれには男にはない特別な価値があると思っている。子供を産むということではなく、ギリシャ、ローマの彫像を観た。ビーナス、ダビデ、
人格の平等、それとそれに持った体の機能は異なる。ボディーの色しかり、デザイン、それでも、交通ルールを守らなければ、公道を走れない。
わたしは男の体に抱かれるより、女の体に抱かれたい。そう思う。いやな女であっても、
本当にそうなのか。彼とは、彼女とは何なのだろう。肉体に惹かれることと、その人格を求めることが乖離したら、わたしはなにを信じればいいのだろう。触れることのできる体、肌では、人は嘘をつくけど、そこに人格はない。暖かいぬくもりだけがある。