あの音はいつから聞こえなくなったのだろう。 もう一度それを聞きたいと思った。 彼の声、彼の言葉。 たぶん、それはわたしにとって手紙と呼べるようなものだった。そんな気がしている。 それがあるから生きていける。そう思えるようななにか。 今日も生きて…
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