2005-01-08 ミハナはユーシーを見つめている。 青空が落ちてくる 寝かされている、眺めていてもいつまで経っても動きそうにない、 透明で不確かな身体がそこに横たわっている。フォノグラムなのだろうか。 「それとも、あなたなの?」 思わず声になった。