青空が落ちてくる。

are you thinking? われらはシンクタンク『世界征服倶楽部』

思い出に殺される。(underconstruction20040404)

隣の席の男の子は、時々話しかけてくれて優しくしてくれた。
今頃どうしてるんだろう。
彼女がいて、子供も、いるのかも。


あのころのわたしは子供だったんだと思う。だから、そう言うのは嫌なのだけど、
好きととか嫌いとか解っていなかった。
好きだったんだ。もっと一緒に過ごす時間があれば、わたし達はもっと言葉を交わしていろんな話ができたと思う。一緒にいられらなかったのは時間のせい? システム? 解らないけど、そうかも知れないって、そう思いたいだけなのかもしれない。
君が幸せになっていてくれたらいいと願うけど、こっちはちょっとごたついているかな。
君のことを思い出しているのも、
あのとき、自分を殺すのにためらいはなかった。


ここではないどこかに行きたかったんでしょう?