Bankmanがやってきた。

Dusk

If you can't change the world change yourself
And if you can't chenge youself...
Then change the world
"Lonly Planet"

生きて行く私 (中公文庫)

読み始めて『嫌われ松子の一生』を思い出した。あれが陰ならこちらは陽な生き様、しかもリアル。

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イラク、宗派対立緊迫、相次ぐテロ、治安再び悪化。
(日本経済新聞　朝刊,2011/12/28,掲載ページ 6)

　【ドバイ＝太田順尚】駐留米軍が１８日に撤収を完了したイラクで、イスラム教の宗派対立による緊張が高まってきた。連立政権で第１勢力のスンニ派主体の政党連合は、シーア派のマリキ首相が権力を乱用していると反発し、政権離脱の構えも示す。その混乱の隙を突くようにテロが相次ぐ。米軍の重しが外れたイラクの最大の課題である治安が再び悪化している。
　国連のコブラー・イラク担当特使は２６日、「治安は重大な危機に直面している」と強調した。２２日には首都バグダッドで連続テロがあり、７０人以上が死亡。２６日にも首都中心部で治安維持の要となる内務省の近くに爆発物を積んだ自動車が突入して爆発し、警官ら７人が死亡した。
　背景にあるのが宗派対立だ。政府は１９日、以前に起きたテロに関与したとしてスンニ派のハシミ副大統領に逮捕状を発行。ハシミ氏は「事実無根で、マリキ政権の政治的陰謀だ」と反発した。一方、治安当局者は２６日のテロを巡り副大統領への逮捕状発行との関連を示唆した。２２日のテロではシーア派の住民が多い地区が狙われ、国際テロ組織アルカイダが「スンニ派支援のため」と犯行声明を出した。
　昨年１２月に発足した現政権は、スンニ派主体の政党連合イラキーヤが最大勢力だが、シーア派各勢力の支持を集めたマリキ氏が率いる。マリキ氏は権力の分散でイラキーヤ側と合意したものの、スンニ派のポストとされてきた国防相などの要職を兼任。旧フセイン政権時代の支配政党でスンニ派が中心のバース党員を大量に拘束するなど強硬路線を続けてきた。
　イラキーヤは「（マリキ氏は）フセインよりもひどい独裁者だ」（ムトラク副首相）と強く反発し、１２月下旬に議会や閣議のボイコットを決めた。これに対しマリキ氏はイラキーヤ出身の閣僚の解任を示唆した。
　逮捕状が出たハシミ副大統領は中央政府の支配が及ばないイラク北部のクルド人自治区に退避。マリキ氏は引き渡しを求めたが、自治区は拒んでいる。石油収入の配分で対立する中央政府とクルド人自治区の関係がさらにこじれる恐れもある。
　シーア派の宗教指導者で反米が鮮明なサドル師は２６日「（マリキ氏には）解決策がない」と不満を示し、議会の解散と選挙も求めた。民兵組織を率い米軍駐留に反抗を続けたサドル師が台頭すれば治安の回復と石油収入の増加で復興を目指すシナリオが崩れかねない。
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ヨドバシAkibaに行く。ヨドバシカメラはどこでもヨドバシカメラだった。

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