2021-01-01から1年間の記事一覧
話は知っていたけれれど、読むと全く違う世界が見えてくる。谷崎を読むとは、彼の文体を体験することなのだ。 余計なことだけれど、わたしは、佐助は春琴を失ってから、ようやく自分を取り戻せたというか、自分自身のことを考えたのではないか。何者であった…
マスクは付けてはいないが、時世が仕込まれている。
なくていい。 目の前で起こっていること、ディスプレイかもしれないし、フィールドかもしれない、それでもそれを観よう。 わたしたちが見るのはそこで起こっている現象で、誰かの意図ではないのだから。大会とは別に、 あの人の試合は見たい、というのはある…
日が落ちていく、無限キャベツ、
宇和島じゃこ天+道後ビール
昨日がなければ明日もない (文春文庫 み 17-15)作者:宮部 みゆき文藝春秋Amazon些細な入口の奥に深い闇があることがある。彼には、それに反応する才能があるのだろう。それを目覚めさせたのは、たぶん、かつての義父だったのだと思う。 つづられる日常の中で…
お通し、えんがわ、おいしかったので、もう少しうまそうに見せられないか、装飾を試してみたけれどうまくいかなかった。おいしかったのだけれど、舌でとろける縁側、 島豆腐+タコミート。
次の本、『昨日がなけれっば明日もない』を読みだして、前提をほとんど覚えていないことを思い知って振り返ることにした。 10年前のことを忘れたことはないけれど、この本がこんなに絡んでいたあの頃に書かれていたとは思うほど、忘れてはいた。 これから読…
お通し、<>島豆腐+タコミート
表題の最後のコマの先が知りたい。ごはんを食べながら、どんな話をするんだろう。 今現在とリンクしているような、新九郎は居場所がありながら、行き場所を失っているようにも見える。 幸せを感じると、死にたくなる。これで終わりでも、
瀬戸内に沈んだその剣を、わたしたちは取り戻すことはできないのだろうか。この国は明治維新によって生き延びることができたのかもしれないが、それ以上に失ったものを理解できていない、そんなふうに考えたりはしないだろうか。 映画にできたら面白いかと思…
ロースかつ
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エマーソン・レイク&パーマーのタルカスを聴いていたら、ボーカルは同じだったと、聞き比べたくなった。グレッグ・レイクの声、
by DHC
出場に関して問われる代表内定者が、いるようだ。辞退してはと勧められるとか。わたしは、それって赤紙のようなものなのかと思った。切符をもらったら断れないし、国民の万歳で見送られる。そう思い、まさに死ぬ気で国のために戦うしかないだろう。国の代表…
ハンバーグランチフライはサーモン、(考察) 最近の日本に思うこと、ベストである必要はないと思うけれど、人々を疑心暗鬼にさせる、その時の決断がすべてだと思い込んでしまうことではないだろうか。そうだとすれば、旧日本軍、政府の失敗からなにも学んで…
釜揚げしらすとたけのこのペペロンチーノ、 『金閣寺』ってthe wall(by pink floyd)なのかもしれない、