青空が落ちてくる。

are you thinking? われらはシンクタンク『世界征服倶楽部』

mostly cloudy.

揚げずにとんカツ調味料(ヒガシマル)

「ミサキと逢えてよかった。でも一緒には行けない。ごめんね」
「いいの?」
「いいの、これ以上ミサキに甘えちゃいけないと思うから」
「おしいことしたな。また迷ったら、今度は連絡して。わたしはもう捜さないから」
「うん」
それはないと思うけど、それ以上は言葉にならなかった。


中岡慎太郎武市半平太、桂浜には立ちません

読売新聞 6月1日(水)9時50分配信



 高知市・桂浜の坂本龍馬像の両脇に土佐勤王党の同志の武市半平太中岡慎太郎のレプリカ像を置く催しが延期になった問題で、高知県などは31日、桂浜での設置を断念し、7月9日からJR高知駅前で3人のレプリカ像を展示する方針を決めた。



 この問題では「龍馬の聖地で行うのは好ましくない」と反発を受けた経緯があり、県はファンの思いを尊重したとしている。



 3体を設置する同駅前は観光イベント「志国(しこく)高知 龍馬ふるさと博」の主会場となる場所で、7月9日には龍馬に関連するパビリオンも開館する。



 レプリカはいずれも発泡スチロール製の高さ約5メートルで、龍馬の銅像とほぼ同じ。武市と中岡の像はすでに完成しており、龍馬の像を新たに制作する。



 催しはふるさと博の目玉として3月に始める予定だったが、インターネットで桂浜での設置に反発する声が相次いだため延期。武市と中岡の像を6メートル後退させる妥協案を検討していた。



最終更新:6月1日(水)9時50分


カダフィ大佐「国を去る用意はない」、南ア大統領に強調

ロイター 6月1日(水)12時53分配信



 [ヨハネスブルク 31日 ロイター] リビアの最高指導者カダフィ大佐が、30日にトリポリで会談した南アフリカのズマ大統領に対し、リビアを去るつもりはないと明言した。ズマ大統領側が31日明らかにした。



 ズマ大統領は声明で、カダフィ大佐が「リビア人による対話を実現するために」北大西洋条約機構(NATO)軍の空爆停止を求め、改めて停戦を呼び掛けたと説明。また、「カダフィ大佐は、困難な状況にもかかわらず、国を去る用意がないと強調した」と明かした。



 ズマ大統領は4月、アフリカ連合の代表としてリビア停戦に向けたロードマップを提示したが、反体制派が拒否していた。声明では「リビアの危機への解決策を見い出すため、そして国家の利益を優先するため、リビアの全指導者に呼び掛ける」と訴えた。


日本経済新聞



ベトナム次期国家主席原発、日本に発注」変えず

2011/6/1 22:35



 ベトナム国家主席(大統領)への就任が内定しているチュオン・タン・サン共産党書記局常務は1日、東日本大震災後も原子力発電所2基の建設を日本企業に発注する方針に変わりがないと表明した。高成長を実現してきた経済の改革路線を「(党・政府の)指導部の交代後も堅持する」と指摘。2020年に工業国を目指す方針を強調した。



 サン氏は日本政府の招きで同日朝、来日。都内で日本経済新聞社の喜多恒雄社長と会い、書面でも回答を寄せた。内外メディアの取材に応じるのは異例。日越両国の包括的協力関係「戦略的パートナーシップ」を推進するため菅直人首相、仙谷由人官房副長官らと会談する予定だ。



 昨秋の日越首脳会談で合意した日本企業への原発発注について、サン氏は東日本大震災福島第1原発の事故後も「協力の方向性に変わりはない」と明言。「日本企業は様々な(安全)対策を進めており、それらの改善策が今後のプラント輸出にいかされる」と述べ、発注先の企業を選ぶ上で特に安全対策を重視する姿勢を示した。



 交通・物流関連のインフラ整備でも日本企業との協力関係を強化する意向を表明。新幹線方式の採用が決まっている「南北高速鉄道」や空港、港湾などの整備を急ぐ方針を打ち出した。資金不足を補うため、日本企業と積極的に連携。設計段階から政府と民間が協力する官民パートナーシップ(PPP)方式の導入を図る。



 宇宙開発分野でも日本に支援を要請。ベトナム政府は地震津波、洪水など自然災害の被害を最小限に抑えるため、衛星による観測システムの構築を目指す。