青空が落ちてくる。

are you thinking? われらはシンクタンク『世界征服倶楽部』

かつ煮

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その本は、決められて生きるから、自分で決めて生きるへの、わたしの人生の転換点だった。それから、わたしは異邦人であることをためらわなくなった。
世間に対する微妙な違和感を否定するのではなく、無視するようになった。
疲れていた。逃れるすべを求めていた。わたしは神を信じないけど、その本は信じられるような気がした。