青空が落ちてくる。

are you thinking? われらはシンクタンク『世界征服倶楽部』

mostly cloudy.

トラウトサーモンお造り(PIAGO)

  • ALL-FREE 350ml (SUNTORY)×3
  • トラウトサーモンお造り (PIAGO)
  • 牛乳と卵の手巻きロール[生チョコ] (MONTEUR)

わたしは誰と暮らしていたのだろう。わたしは彼女といて幸せだった。彼女もわたしといてそうだったと思う。だって、我慢してわたしといる必要なんてなかったのだから。彼女はわたしの笑顔が好きだと言ってくれた。彼女といるわたしはいつも笑っていられた。
それなのに、お互い違うことを考え、感じていたみたい。わたしの孤独は彼女で満たされ、彼女を孤独に追い込んでいた。わたしが気づければ、彼女を開放できたのだろうか。違うと思う。彼女はわたしを想うように、孤独も愛していた。だから、わたしが気づいたところで、それを手放したりしない。気づかないわたしを彼女は愛していたんだと思う。彼女の中で、わたしと孤独のバランスが崩れていったことは悲しい事だけど、仕方のないことでもあった。そう思わないと、わたしはこれからを生きていけない。